- 明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子/斜陽日記
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480440303
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[BOOKデータベースより]
太宰治が「一ばんいいひととして、ひっそり命がけで生きていて下さい。コヒシイ」と書き送った相手、『斜陽』のモデルとなった太田静子。時間を置いたからこそ見えてきた、二人のあいだの真実とは。太宰と静子の娘・治子が愛情を込めて書き起こした傑作ノンフィクション『明るい方へ』。貴重な文学的資料であり、『斜陽』のもととなった静子の回想録『斜陽日記』と合本。
母の糸巻(太田治子)
[日販商品データベースより]明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子(太田治子)
(下曽我;斜陽;めばえ)
斜陽日記(太田静子)
「書きだしてしばらくは、とても苦しかった。最後まで書き終えることができた時、私の心は明るかった。二人の中の「聖なるもの」を、信じようと思った。」(太田治子)
娘の治子が二人に対して、愛情を込めつつ冷静な筆致で書いた『明るい方へ』。
母・太田静子が疎開中のできごとを中心に書き、父・太宰治が名作のもとにした『斜陽日記』。
「このまま私が死んでいったら、治子はどうして大きくなるのだろう。一人になった治子を、空の上から太宰は見守って下さるのだろうか。」(太田静子)
太宰治が「一ばんいいひととして、ひっそり命がけで生きていて下さい。コヒシイ」と書き送った相手、『斜陽』のモデルとなった太田静子。時間を置いたからこそ見えてきた、二人のあいだの真実とは。
太宰と静子の娘・治子が愛情を込めて書き起こした傑作ノンフィクション『明るい方へ』。貴重な文学的資料であり、太宰が『斜陽』のもととした静子の回想録『斜陽日記』と合本する。