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[BOOKデータベースより]
文芸編集者の柴桜丞には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。その名は鈴代凪。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ―。…そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって―。