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[BOOKデータベースより]
特集 禅寺の学問―相国寺・両足院の知の体系(相国寺承天閣美術館「禅寺の学問/相国寺の歴史と寺宝2」;相国寺山内プロジェクトとしての『名庸集』;天啓集仗による近世相国寺一山派の復興―三祖師頂相制作を中心に;相国寺慈雲院本「対馬以酊眺望之図」の成立について;花園大学歴史博物館「両足院―いま開かれる秘蔵資料―」 ほか)
[日販商品データベースより]書物学こと始め(書籍文化史料片々番外;書物の声を聞く書誌学入門;松朋堂新収古書解題;書籍はどう動いたのか 近代書籍流通史料の世界)
中世日本において禅宗寺院は、大陸からの最新の「知」を伝える場として、宗教のみならず、政治・文化を支える重要な「場」であった。
なかでも相国寺や建仁寺両足院は、最先端の五山文学の中心地として、多くの碩学を輩出し、当時の「知」をめぐる状況をまざまざと伝える資料が、いまも大切に伝持・保存されている。
相国寺承天閣美術館にて開催された「禅寺の学問―継承される五山文学」、そして、花園大学歴史博物館にて開催された「両足院―いま開かれる秘蔵資料」の成果をもとに、禅宗寺院が日本文化にもたらした「知」の体系を明らかにする。