- 三島由紀夫が愛した美女たち
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784295204404
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【2016年03月発売】






















[BOOKデータベースより]
三島由紀夫の半生は、魅力的な女性に彩られていた。周知のとおり三島は、透徹した「眼」をもつ作家である。少年期から独自の美意識を研ぎ澄まして、絢爛たる“三島美学”を構築した。その「眼」は、文学に向けられ、演劇に向けられ、映画に向けられ、美術に向けられ、そして女性に向けられた。生前の三島は、日輪のような眩い光芒を発した。その光りを浴びた美女たちは、月のごとく清らかであった。「昭和」という時代は、男も女も輝いていた。
第1章 最も愛した映画女優―若尾文子
第2章 天上界の麗人―美輪明宏
第3章 手塩にかけた新劇女優―村松英子
第4章 シャンソンの女王―越路吹雪
第5章 三島文学のモデルとなった佳人(フランス大使の令嬢―三谷邦子;高級料亭の令嬢―豊田貞子;京の公家の血筋―東久世壽々子;サロンの主宰者―湯浅あつ子;加賀百万石のお姫様―酒井美意子;三宅のお妃様―北白川祥子)