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[BOOKデータベースより]
フロイトはなぜ、教育の問題となるのか。フロイト思想の全体像を示しつつ、フロイトと教育の関係を根本から問い直す。
第1章 フロイト、精神分析、教育(イントロダクション;読者のための手引)
[日販商品データベースより]第2章 フロイトの教育と私たちの教育(ナラティブの権利;メタサイコロジーとその変遷 ほか)
第3章 転移性の愛、あるいはマニュアル化の回避(愛;ナルシシズム ほか)
第4章 集団心理学と愛の問題(期待の心理学;不気味なもの ほか)
第5章 未解決の問題としての「乱暴な」教育(何が問題なのか;心理的な意味の獲得 ほか)
フロイトの教育思想とその今日的意味とは何か。フロイト思想の全体像を提示しつつ、フロイトと教育の関係を根本から問い直す。
教育学者かつ精神分析家である著者は、教育者が自らの無意識を反復し、自らが子ども時代に受けた扱いを再現してしまう「『乱暴な』教育」の問題点を指摘し、教育を精神分析と同様、自らを知的対象として捉えることを提唱する。フロイトの著作全体からフロイト理論を再構成することにより、フロイトの教育思想の今日的意味を析出する。【原著】Deborah P. Britzman, Freud and Education(Routledge, 2010)