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[BOOKデータベースより]
第1部(そわそわフィリップの「算数のお薬」;コナーズ博士 ほか)
[日販商品データベースより]第2部(クリスティンの場合;ジャミソンの場合 ほか)
第3部(ハイヤー・アンド・ハイヤー;人並み以下? ほか)
第4部(あなたの脳が資本主義に晒されている;お近くのドクターのもとへ近日到来 ほか)
ADHDと診断される子どもの数は米国で急上昇している。それに伴い、投薬を受ける児童数も製薬会社の売り上げも急増した。
この増加は決して自然なものではない。本書はADHDに関わる医療関係者、製薬会社、マスコミ、そして過剰診断と投薬によって人生が大きく変わってしまった子どもや青年、その家族を丹念に追い、大流行のからくりを解き明かすルポルタージュである。日本でも問題となっている過剰診断・過剰投薬に一石を投じる。