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[BOOKデータベースより]
数学の本なのに、出てくるのはおいしそうなケーキやチーズやチョコレートの写真。でも、それらを使って身につくのは、論理の組み立て+抽象化+新しい考え方の枠組み+思考のジャンプ。さあ、佐藤雅彦研究室の選り抜きの23問!解きたくなる数学がここにあります。論理的思考を身につけたい社会人、大学生、高校生、中学生のみなさんへ。
第1章 驚くなかれこことここは同じ大きさ―同じ面積
第2章 変わらないものに注目すると「ある真実」が見えてくる―不変量の問題
第3章 鳩の数が巣の数より多いと何が起こるか―鳩の巣原理
第4章 世の中を敢えて偶数と奇数のふたつに分けてみる―偶奇性の問題
第5章 ある地点からある地点に行くなら直線で行くのが一番近い―三角不等式
第6章 複数の条件が答えを決定づける―条件の重ね合わせ
第7章 比較しにくいものを比較するには―比較の問題
第8章 論理的ドミノ倒し―数学的帰納法
第9章 解く喜びここにあり―修了問題
おまけ最終章 この本はこの問題から始まった―はじまりの問題
あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作りました。そこには、ひと目で心を奪われる問題ばかり。数学が苦手な人も得意な人も、魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。論理の組み立てが学べ、思考のジャンプが身につきます。考える楽しさを求める中学生以上のすべての方へ。
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ピタゴラスイッチを制作している方の本ということで、是非読みたいと思いました。
例えば「3つの正三角形のチョコレート、3つとも厚さは同じです。大きな一つか小さな2つがもらえます。どっちをもらうのが得か」という問い。はかりや物差しを使わなくても、チョコレートをうまく配置すると、ピタゴラスの定理を使って答えがわかるのだそうです。
数学が実は、身近な生活の中に潜んでいるということを、いろんな例を使って教えてくれる本です。数学が苦手な私も、楽しく読めました。数学を知ることは生活を豊かにするんだなと感じます。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】