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[BOOKデータベースより]
本書は、ぬりえのようにそのまま描き込めるワークブックです。左側のページを見ながら右側のページをぬります。すでに出版されているワークブックとは異なり章が進むごとに、色鉛筆の描き方の基本技術を身につけ最終的にそれぞれの素材の違いと質感をよりリアルに描き分けることができるようになります。
1 ぬり方の基本(ぬり方2種類と色鉛筆の持ち方;力を抜いて均一にぬってみよう ほか)
2 いろいろな素材を描いてみよう(立体感・質感について考えよう;ガラスを描こう ビー玉2種類とトンボ玉 ほか)
3 植物を描いてみよう(葉を描こう ヒイラギの葉;葉を描こう ワックスアイビー ほか)
4 動物を描いてみよう(虫(昆虫)を描こう;哺乳類を描こう モルモット ほか)
リアルな色鉛筆画を描きたい皆さんの悩みどころである、紙や木、布地、金属、ガラス…などさまざまな素材感を描き分けていくコツとテクニックを「ぬりえ」形式で、実際に描き込んでもらいながら学べる新しいタイプの書籍です。
昨今、色鉛筆でよりリアルに絵を描きたい…という方が増えています。
しかし、よりリアルさを求めると、描くモチーフの素材感を描き分けていくテクニックが必要となってきます。
皆さんはどのように、この素材感を表現されていますか?
本書は「細密画」と言っても過言ではない河合ひとみ氏の描き方のテクニックを用い、色鉛筆の持ち方や陰影、立体感などの基礎的な描き方のコツはもちろんのこと、最終的には、紙や木、フェルトや毛糸などの布地、金属、ガラス…などの素材感をリアルに描き分けていくためのコツとテクニックをていねいに紹介した書籍です。
そして、このシリーズの1冊目の『描き込み式 色鉛筆のワークブック』のように、解説とぬりえページを設け、実際にぬりえ部分に描き込んでいくことで、細かな練習を重ねられ、技術を順を追って習得していけるレッスン帖ともいえる部分が何よりものポイント。
ぜひとも、本書の技術をマスターし、リアル画を描くコツをつかんでください。
■目次抜粋
Chapter1 ぬり方の基本
ぬり方2種類と色鉛筆の持ち方/力を抜いて均一にぬってみよう/グラデーションを作ってみよう/重ねぬりをしてみよう…
Chapter2 いろいろな素材を描いてみよう
立体感・質感についてを考えよう/ガラスを描こう/陶磁器を描こう/金属を描こう/木を描こう/綿を描こう/フェルトを描こう/布を描こう/紙を描こう/お菓子を描こう…
Chapter3 植物を描いてみよう
葉を描こう/実を描こう/花を描こう…
Chapter4 動物を描いてみよう
虫(昆虫)を描こう/哺乳類を描こう/鳥を描こう/両生類を描こう/魚を描こう/ウミウシを描こう…
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