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[BOOKデータベースより]
私たちの「趣味」や「楽しみ」はいかにして経験されているのか「楽しみ」を可能にしている技法はどのようなものか。現代における多様な趣味のあり方を、さまざまな手法を駆使して社会学的に解明!
第1部 趣味の境界(趣味の集まりの中の活動時間と気晴らし―服飾製作サークルを事例に;可視化される読者共同体―オンライン小説投稿サイトにおける感想欄の相互行為分析;「やりがいのある仕事」にたどり着くこと―趣味を職業にすることとキャリア形成)
[日販商品データベースより]第2部 趣味の実践学(いかにして「異文化」のユーモアを理解するのか―コメディ映画鑑賞と字幕・吹替の技法;「歌いたい曲がない!」―カラオケにおいてトラブルを伝えること;観光する時間と友人との時間―観光実践のエスノメソドロジー)
第3部 趣味のアルケオロジー(個人参加型フットサル―「おひとりさま」で行うチームスポーツの規範;たまごっちは「暇つぶし」を超える―初期デジタルメディアの考古学にむけて)
私たちの「趣味」や「楽しみ」はいかにして経験されているのか。
「楽しみ」を可能にしている技法はどのようなものか。
現代における多様な趣味のあり方を、さまざまな手法を駆使して社会学的に解明!
●著者紹介
秋谷直矩
山口大学国際学部準教授。エスノメソドロジー。埼玉大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。『最強の社会調査入門』(共編著、ナカニシヤ出版、2017年)、『ワークプレイス・スタディーズ』(共編著、ハーベスト社、2017年)ほか。
團 康晃
大阪経済大学人間科学部講師。文化社会学・メディア論・エスノメソドロジー。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会学)。『最強の社会調査入門』(分担執筆、ナカニシヤ出版、2016年)、『社会にとって趣味とは何か』(分担執筆、河出書房新社、2017年)ほか。
松井広志
愛知淑徳大学創造表現学部准教授。メディア論・文化社会学。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。『模型のメディア論』(青弓社、2017年)、『多元化するゲーム文化と社会』(共編著、ニューゲームズオーダー、2019年)ほか。
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大西未希
法政大学キャリアデザイン学部兼任講師 文化社会学
松永伸太朗
長野大学企業情報学部准教授 労働社会学・ワークプレイス研究
岡沢 亮
明治学院大学ほか非常勤講師 法社会学・メディア論・エスノメソドロジー
吉川侑輝
立教大学社会学部助教 エスノメソドロジー
佐藤彰宣
流通科学大学人間社会学部講師 文化社会学・メディア史