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- 不動産競売市場の経済学
-
オークション理論と不動産競売市場の分析
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784910288123
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[BOOKデータベースより]
第1章 不動産における市場(合理的な市場;取引市場 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 オークション理論(オークションの歴史;不動産競売とオークション ほか)
第3章 不動産競売市場の趨勢(不動産競売事件の動向;売却率の推移 ほか)
第4章 不動産競売市場と価格(任意売却との比較;任意売却の有効性 ほか)
実際の競売市場における公開データの分析を通して,競売市場が優れた債権回収市場として効率的に機能していることを実証的に示すとともに,競売市場の真の主人公たる価格について考察を深めてみたいと筆者は考えている。
市場に欠かせないのは価格であり,市場は価格を創出すると同時に,価格は市場を構成し,価格こそ市場の主人公であり,真の主役とも言える存在である。価格なき換価もないし,落札もない。そこで市場における不動産の価格の意味について考えることとしてみる。『本書はじめに』より