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[BOOKデータベースより]
「帝国日本」への協力と抵抗。対外膨張政策により孤立を深めた日本はついに戦争に踏み切る。取り締まりが強化され、神聖天皇崇敬と国家主義が過熱していく。その渦中で、各宗教団体や思想家はどのように戦争と向き合ったのか。そして「帝国日本」は国民や植民地にいったい何をしていたのだろうか。
第1章 総論―総力戦体制下の新たな宗教性と宗教集団
[日販商品データベースより]第2章 思想と宗教の統制
第3章 植民地における宗教政策と国家神道・日本仏教
第4章 戦争協力と抵抗
第5章 昭和初期の新宗教とナショナリズム
第6章 戦争・哲学・信仰
第7章 超国家主義と宗教
第8章 戦時下の生活と宗教
経済的行き詰まり打開のため、泥沼の戦争へと突き進む帝国主義の日本。現在では考えられない版図を誇った日本の植民地での宗教政策とはどのようなものだったのだろうか。また、宗教団体による総力戦体制の下での戦争への協力と抵抗、そしてその反省とは。