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[BOOKデータベースより]
私たちは環境問題に真剣に取り組んできたのか。わが国の環境政策は、経済的・社会的な持続可能性の要求との間でしばしば対立・相克を繰り返してきた。水俣病問題からパリ協定までの60年余りの歩みを振り返りながら、環境問題の本質を読み解く。
プロローグ:最近の環境トピックスから
[日販商品データベースより]第1章 環境問題への気づきと環境政策の形成
第2章 持続可能な開発の理念と環境保全の国際枠組
第3章 わが国の環境政策の見取り図
第4章 公害問題と対策の歩み
第5章 化学物質の環境安全管理
第6章 循環型社会の形成に向けた政策
第7章 気候変動の科学と政策
私たちは環境問題に真剣に取り組んできたのか――。
わが国の環境政策は、経済的・社会的な持続可能性の要求との間でしばしば対立・相克を繰り返してきた。水俣病問題からパリ協定までの60年余りの歩みを振り返りながら、環境問題の本質を読み解く。
【出版社からのコメント】
史実を精確に辿りながら、政治・行政と科学の両面から環境政策の体系をくまなく論じた本書は、過去の集約でなく、これからの環境政策への道標である。充実した索引項目は、環境事典としての利用を可能にしてくれる。淡々とした筆致の中から読者に訴えかける、環境のアイロニーとジレンマもまた異色である。
2019年10月の刊行以来ご好評いただいてきた初版本を、このたび使いやすいソフトカバーに替え、お手頃価格の新装版としてお届けします。