- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 郵政腐敗 日本型組織の失敗学
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334045364
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フランス語・スペイン語・イタリア語 3言語が同時に身につく本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年01月発売】
- サクッとわかるビジネス教養 認知バイアス
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
- いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 人気講師が教える行動計測とユーザー理解の基本
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2022年09月発売】
- 最新教育キーワード
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年03月発売】
- 西田幾多郎『善の研究』を読む
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
日本郵政グループは、二〇二一年に郵便事業の創業から一五〇年を迎えた。従業員四〇万人を超える巨大組織は「腐敗の構造」にはまって抜け出せずにいる。近年では、かんぽ生命の不正販売、内部通報制度の機能不全、ゆうちょ銀行の不正引き出しと投信販売不正、NHKへの報道弾圧、総務事務次官からの情報漏洩と癒着など、数多の不祥事が発覚した。一連の事象の底流にあるのは、問題があっても矮小化し、見て見ぬフリをする究極の「事なかれ主義」だ―。スルガ銀行や商工中央金庫による大規模な不正事件など、金融業界の不祥事を追及してきた朝日新聞の記者が、巨大グループの実態にメスを入れる。
第1章 暴走―ターゲットは高齢者
[日販商品データベースより]第2章 隠蔽―異論を許さない組織風土
第3章 病根―「被害者を見捨てる」銀行の論理
第4章 激突―NHK vs.日本郵政
第5章 検証―経営陣の“無責任体質”
第6章 歪み―官邸支配の構図
終章 教訓―組織変革のカギ
朝日新聞の記者が目の当たりにした郵便局の「闇」。すぐそばの郵便局でこんな光景が広がっているのかと、耳を疑うような実話を描く。