- 天上天下赤江瀑アラベスク 1
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488505042
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 猟奇と妖美の江戸川乱歩
-
価格:902円(本体820円+税)
【2020年12月発売】
- 沈黙の橋(サイレント・ブリッジ)
-
価格:681円(本体619円+税)
【2000年02月発売】
- 待っていた女/渇き
-
価格:1,005円(本体914円+税)
【1999年12月発売】
[BOOKデータベースより]
今なお多くの作家から敬愛される幻想小説の巨星・赤江瀑。その多彩な業績のなかから稀代のアンソロジストが厳選した珠玉を全三巻に集成する。第一巻には、泉鏡花文学賞受賞作『海峡―この水の無明の眞秀ろば』、初文庫化となる円熟の傑作『星踊る綺羅の鳴く川』、幻のオカルティック・ロマン『上空の城』と、赤江文学の精華となる三編にエッセイとロング・インタビューを併載。
海峡―この水の無明の眞秀ろば
[日販商品データベースより]星踊る綺羅の鳴く川
上空の城
エッセイ(わが街、蠱惑;伽羅先代萩;桃源郷の罠)
赤江瀑インタビュー
今もなお数多くの作家たちから愛される幻想文学の巨星赤江瀑。デビュー50周年を記念して、その多彩な仕事のなかから、名アンソロジストが精選した傑作群を全三巻に集成する。自ら体験した、あるいは夢の中で見いだした海峡の風景を各々に綴り、万華鏡の如き幻想世界を現出せしめた泉鏡花賞受賞作「海峡――この水の無明の真秀ろば」、地獄と極楽のあわいにかかる、絢爛を尽くした人ならざるものの舞台芝居を描く、初文庫化となる円熟の傑作「星踊る綺羅の鳴く川」、この世に存在しない漆黒の城を中空に幻視する女を巡るオカルティックロマン「上空の城」。水底から戯場国を経て天上へと至る破格の三長編が一堂に会する第一巻。隔月刊行開始!