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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年04月発売】
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【2018年04月発売】
[BOOKデータベースより]
世界のコレクターを魅了してきた名作を完全収載する永久保存版の大型画集。最高品質を目指した高精細デジタルスキャニングによって、原画の色彩を鮮やかに再現。最新の研究成果を反映した論考と、各種の重要資料を調査・整備。地誌的観点と美術史的観点で多角的に作品解説。全102点(目録2点含む)の原寸全図と部分拡大図のほか、関連図版も多数収載。日本国内ならびに海外の作品所蔵状況を一覧リスト化。
第1章 論考編
[日販商品データベースより]第2章 図版編(原寸復刻)
第3章 作品解説編
第4章 研究・資料編
『浪花百景』は幕末に成立した名所錦絵の代表作で、中判組物、全102点(目録2点含む)からなる。歌川国員、南粋亭芳雪、里の家芳瀧の歌川派絵師三人による合作で、大坂船場の板元、石川屋和助から刊行された。その美術的価値から展覧会でもたびたび公開され、地誌・郷土史の基本史料としても盛んに参照されている。しかしながら、作品そのものについての本格的な研究は近年緒についたばかりで、美術作品としての評価や比較検証も、絵にこめられた意味の解読もまだこれからである。本書の目的は、まず、保存状態が最良の完本を原寸復刻し、極力実物に近づけ美麗に印刷再現した鑑賞性の高い画集とすることにある。さらに、初めての本格的な研究書として、地誌的観点と美術史的観点で多角的に作品解説をほどこし、概説から絵師の画業と特性、異なる摺りの比較研究など、各種の論考を備える。各館の作品所蔵状況を調査した一覧資料や関連図版・参考文献も付し、将来の発展的研究に資する基本文献となることを目指す。