- 素手のふるまい
-
芸術が社会をひらく
朝日文庫 わ15ー1
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022620262
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[BOOKデータベースより]
東北の被災地に住みついた芸大生、タコツボ無人販売所を開く陶芸家、廃屋の記憶をウクレレとして保存する工芸家…。生きる技法としての芸術のもつ可能性を、臨床哲学者が論じる。コロナ禍の時代にもひびく、芸術が開く新たな社会性についての注目の評論。
1 「社会」の手前で
[日販商品データベースより]2 巻き込み―小森はるか/瀬尾夏美の模索
3 強度―志賀理江子の“業”
4 アートレス?―川俣正の仕事を参照軸に
5 ゆるい途―もう一つの
6 “社会的なもの”
7 “はぐれ”というスタンス
8 点描
被災地支援から東北の地域社会に入って制作する芸大生、タコツボ無人販売で作品を売る陶芸家、ウクレレ保存化にとりくむ工芸家……。コロナ禍の時代にもひびく、芸術が開く新たな社会性についての注目の評論。