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- 妖怪の宴妖怪の匣
-
文庫版
角川文庫 き26ー52
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041096840
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[BOOKデータベースより]
世に溢れ、いまも増殖を続けている“妖怪”。日本人が幼いころから親しみ、時代とともに新しい枠組みを獲得し続けているこの不思議な存在は、どのように人々の心に育まれ、進化してきたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、玩具、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら、その真相に迫る。“妖怪”が世の中で繰り広げている「宴」を愉しみ、意外に開けにくい“妖怪”の「匣」の蓋を少しだけ開けてみる、妖怪好き必読書。
0 妖怪の周辺を回ってみる(妖怪を消費する)
[日販商品データベースより]1 化け物について考えてみる(辞書の化け物を渡り歩く;日常語の化け物を渡り歩く;化け物からお化けへ;お化けから幽霊へ;変形・変身・変装;化けるということ;化かすということ)
2 幽霊について考えてみる(霊という発明;命について;気について;魂について;心霊について;心霊・心理・精神、そして神経;最後に、霊について)
無駄なようで大事なモノ。
日本文化に欠かせない、不思議な存在のすべて。
<巻末収録 妖怪年表 最新版>
世に溢れ、いまも増殖を続けている“妖怪”。
日本人が幼いころから親しみ、時代とともに新しい枠組みを獲得し続けているこの不思議な存在は、どのように人々の心に育まれ、進化してきたのだろうか。
伝統文化、アニミズムから、玩具、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら、その真相に迫る。
“妖怪”が世の中で繰り広げている「宴」を愉しみ、意外と開けにくい“妖怪”の「匣」の蓋を少しだけ開けてみる、妖怪好き必読書。