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- ベートーヴェン
-
巨匠への道
講談社学術文庫 2622
- 価格
- 1,221円(本体1,110円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065206638
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年03月発売】
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講談社学術文庫 2622
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【2016年03月発売】
[BOOKデータベースより]
一七九二年、ウィーンに立った一人の青年音楽家は、いかにして「楽聖」となったのか。師ハイドンや“好敵手”ウェーバーらとの出会い、『エロイカ』『第十交響曲』創作の謎、家族関係の苦悩と波乱の生活、奇妙な友人、そして恋人…。革命と動乱の時代にあって音楽のあり方を変革し、傑作を生み出し続けた生涯に全角度から光を当てる、珠玉の二十話。
プロローグ 波乱の生涯・スケッチ
[日販商品データベースより]ベートーヴェン以前のボン
ボンのひとびと
青春のボン
第十交響曲のゆくえ
『シンフォニア・エロイカ』の謎
「メルツェルさん、さようなら」―メトロノーム考
『ウェリントンの勝利』の〓末
イギリスへの夢―ニートとの交際をめぐって
あるパトロンの末路―ラズモフスキー伯爵の場合
オペラのライヴァル―同時代人ウェーバー
奇妙な交友関係―肥満チスト・シュパンツィヒ
“第三の故郷”ボヘミア
ヴァイオリン・コンプレックス
コントラバスとマンドリン
ダンス音楽への愛着
歓喜」の背景―日本人とベートーヴェン
その生涯は、音楽の歓喜と苦闘そのものだ!
1792年、ウィーンの地に立った一人の青年音楽家は、その後いかなる道のりをたどって、「楽聖」となったのか。
師ハイドンはじめ同時代の音楽家たちとの出会い、《エロイカ》《第十交響曲》創作の謎、家族関係の苦悩と波乱の生活、各界の理解者や奇人らとの友情、そして恋人……
音楽のあり方を根本から変え、傑作を生み出し続けたその生涯に、音楽評論の名手が全角度から光を当てる、珠玉の二十話。
【本書の主な内容】
青春のボン/ベートーヴェンの愛―婚約説をめぐって/第十交響曲のゆくえ/《シンフォニアエロイカ》の謎/ 「メルツェルさん、さようなら」―メトロノーム考/ 《ウェリントンの勝利》の顛末/べートーヴェンと宗教―フリーメーソンだったのか?/イギリスへの夢―ニートとの交際をめぐって/オペラのライヴァル―同時代人ウェーバー/「第三の故郷」ボヘミア/ヴァイオリン・コンプレックス/コントラバスとマンドリン/ダンス音楽への愛着/「歓喜」の背景―日本人とベートーヴェン など
※1987年刊『ザ・ベートーヴェン』(春秋社刊)の文庫化