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- コンサートという文化装置
-
交響曲とオペラのヨーロッパ近代
岩波現代全書 085
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000291859
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価格:1,221円(本体1,110円+税)
【2020年08月発売】
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交響曲とオペラのヨーロッパ近代
岩波現代全書 085
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[BOOKデータベースより]
現在の演奏会の姿はどのように形づくられたのか。従来の声楽優位に代わって交響曲を中心とする器楽演奏がクラシック・コンサートのメインとなったのはいつどのような理由によるのか。器楽優位を支える論理の発生やオペラ(歌劇)の変容、演奏者や聴衆(消費者)の変化など、近代の文化装置としてのコンサートとそれを取り巻く諸要素を、ヨーロッパ全域にわたり歴史的に分析する。
序章 交響曲はいかにしてコンサートの主役になったのか
[日販商品データベースより]第1章 言葉にできない音楽
第2章 オペラの覇権
第3章 コンサート市場を成立させたもの
第4章 交響曲の正当化と受容
第5章 言葉にできない音楽の言葉による領有
従来の声楽優位に代わって交響曲を中心とする器楽演奏がクラシック・コンサートのメインとなったのはいつどのような理由によるのか。近代の文化装置としてのコンサートとそれを取り巻く諸要素を歴史的に分析する。