[日販商品データベースより]
あの「ダイナソー小林」こと、小林快次先生が監修。
全国の博物館にある恐竜の全身骨格が、ぬりえになった!
【家庭学習や自由研究にも使える!】
調べ、考え、想像して…骨をぬりつぶして、自分だけの恐竜をつくろう!
子どもの「知りたい」「伝えたい」気持ちを刺激する、まったく新しいワークブック。
●自分なりに考えて、工夫する余地がある。この余白こそが、好奇心を駆り立て、完成した時に達成感を味わえる絶妙な仕掛けになっているのです。(「探究学舎」講師・福井健)
●コロナ禍で会えない、恐竜好きの孫にプレゼントしました。完成した絵を見せてもらいながら、ビデオ通話を楽しみました。(60代)
●「ただ骨があるだけなのに・・・」と思いながら子どもに渡すと、すごい集中力と自由な発想で、次々と新種の恐竜が完成!(40代)
ぬりえを楽しんだあとは、博物館に行って実際の全身骨格を観察しよう。
【収録恐竜骨格標本】
ティラノサウルス/デイノニクス/アクロカントサウルス/ガリミムス/シチパチ/パキケファロサウルス/プロトケラトプス/トリケラトプス/ステゴサウルス/サイカニア/ユウオプロケファルス/タンバティタニス/ディプロドクス/カマラサウルス/カムイサウルス/ニッポノサウルス/プテラノドン/ホベツアラキリュウ
【協力博物館】
北海道大学総合博物館/むかわ町 穂別博物館/東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館)/群馬県立自然史博物館/神流町恐竜センター/国立科学博物館/東海大学自然史博物館 恐竜のはくぶつかん/岐阜県博物館/大阪市立自然史博物館/丹波竜化石工房 ちーたんの館/岡山理科大学 恐竜学博物館/奥出雲多根自然博物館/御船町恐竜博物館
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恐竜――それは、おおきな体に夢つめこんだ、太古に生きるぼくらのロマン!今はもう絶滅してしまった彼らですが、恐竜に関する常識は、あたかも彼らがまだ生きて進化を続けているかのように、日々変化しています。最近でも、ティラノザウルスには羽毛が生えていたかもしれないとか、世界最小の恐竜の卵が日本で見つかったなど、つぎつぎと新しい研究結果が発表され、ぼくらを飽きさせることがありません。そんな恐竜をテーマにした本作は、彼らの謎多き生態を解き明かす恐竜学者の研究を、追体験させてくれる一冊です。「ぬり絵」と題された本作ですが、枠の中を色でつぶすというような、一般的なぬり絵とは少しちがっています。ページに描かれているのは、「中に色を塗るための枠」ではなく、「恐竜の全身骨格」!その骨格に色で肉付けをすることで、自分が想像する恐竜の姿を描こう、というのがこの絵本の遊び方です。ページごと、そこに描かれた恐竜について、食べ物や生息場所、体の大きさといったデータが記されているので、骨の形がこうだと、体の輪郭はどんなだろう?食べものによって、口の形はどうあるべきだろう? 歯の形は?どんな天敵がいたんだろう? どうやって、敵とたたかっていたんだろう?そんなふうにイマジネーションをはたらかせて、彼らの生きていたときの姿を推理し、描いていくことができます。生態が似ていれば、姿も似ているのでは!?今の時代に生息するいろいろな生き物たちの写真を集めた資料も付属しているので、生態の似ている動物を参考にすれば、よりリアリティのある恐竜を描けるはず!ふしぎに思ったことはないでしょうか?骨しか見つかっていないのに、そこからどうやって、恐竜たちの色や模様を知ることができたのか?実は研究者もこの絵本を手にした我々のように、恐竜の姿を推理、想像しているのだそう。今の時代を生きている動物たちをヒントにしながら、恐竜の生態をそれと照らし合わせて、どういう色やデザインであれば、説得力があるかを考える。これぞ立派な恐竜学者!より深く恐竜を知りたいという読者のために、登場する恐竜たちの全身骨格を実際に見られる博物館の情報も記載されています。この一冊を元にして自分なりに学習を広げれば、自由研究の材料にも!恐竜絵本としても、ぬり絵としても新鮮な、おすすめの一冊です。
(小説家 堀井拓馬)
博物館にある恐竜の全身骨格が、ぬりえになったとか、もうテーマを聞くだけでもすばらしい。
好きにぬってもいいし、図鑑を見ながら恐竜を想像して肉付けして描いてもいいし、遊び方がいろいろ。
骨から想像して楽しむって、専門家と同じ高度な楽しみ方ができるっていうのが本当にいいですね。
恐竜好きの子供へのプレゼントにぴったりです。(みっとーさん 30代・大阪府 男の子9歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】