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未解決事件ファイルの迷宮
光文社文庫 ま20ー7
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334778606
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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- 北区の太
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夏の夜は
お馴染み「クリーピー」シリーズの作者によるフェイク・ドキュメント(だと思う)。未解決事件を、元新聞記者が、その事件のかなり近い位置にいた人の視点で真相に迫るという構図で展開する短編集。どれも、真相・真実が何かは明確にはならず、もやもや感も残るがそれが余韻にもなって恐ろしさを感じる。暑い夏の夜はやはりこういう背筋が寒くなる本に限る。まだ暑い時期が続き、寝苦しい夜も続くと思うので、次作を読むことを決定。次は「死屍累々の夜」を選択、タイトルがいかにもで期待出来そう。また、怖がらせて!!
[BOOKデータベースより]
世間を騒がす児童行方不明事件に、ある大学教授が偶然関わることとなった。場外馬券売り場でいつも見かける男が容疑者に浮上したが、週刊誌の記者に報道とは異なる事実を伝えたからだ。予期せぬ殺意が近付きつつあることも知らず…。(「しりょうのふね」)元新聞記者が未解決事件の真相を小説の形式で追及。見出された光景にあなたは戦慄する。異常と陰惨に満ちた短編集。