この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。 6
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年12月発売】
- ザ・ムーン1972ー73[完全版] 3
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2019年07月発売】
- ザ・ムーン1972ー73[完全版] 1
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2019年03月発売】
[日販商品データベースより]
ムーンの猛威、日本全国で大反響! ますます盛り上がる第2巻! 鬼才・ジョージ秋山にしか描けないSFロボット漫画のカルト的傑作が、未収録ページや全扉絵などを網羅した[完全版]で復活。
●1970年代、「銭ゲバ」「アシュラ」などの話題作を送り出した鬼才・ジョージ秋山が、1972-73年に『週刊少年サンデー』に連載したSFロボット漫画「ザ・ムーン」。「マジンガーZ」など巨大ロボットブームのさなかに放たれた本作は、異形の巨大ロボ“ザ・ムーン”と、それを操縦する9人の少年少女の活躍をスリリングに描く冒険アクションでありながら、一方で、「正義とは何か?」という、著者ならではの観念的なテーマを探求。少年漫画とは思えないあまりにもハードで哀切きわまるラストシーンは、多くの読者を衝撃で打ちのめしたと語り継がれています。
●この、日本SF漫画史上に屹立する孤高の名作に、長らく熱い復刊リクエストが寄せられていましたが、このたびついに刊行実現。幻の未収録ページや、カラー扉を含む全扉絵、予告カットなどを網羅し、連載初出時のスタイルを可能な限り忠実に再現。さらに、連載時の作者コメントなどを基にした各巻の図説や、ジョージ先生最新インタビューも第3巻に収録予定というフル・スペックで、巨人到来!
●謎の大富豪・魔魔男爵が、アメリカの宇宙研究費に匹敵する2兆5千億円を投じて完成させたザ・ムーンは、9人の脳波に感応して頭部のランプが灯り、9つのランプが揃った時に起動。凄まじいパワーで強敵を倒します。三日月型の巨大鋼板を胸部に装着した、異形のデザイン。9人の脳波が揃わないとオーバーヒートし、号泣するかのごとく両眼からオイルを流出。反戦・平和主義で名高いフランスの文豪ロマン・ローランの言葉が最終ページに添えられるなど、人間の“業”を描き続けたジョージ秋山ゆえに、通常のロボット漫画とは一線を画するインパクトあるシーンが炸裂。
●先行する1970年作「デロリンマン 黒船編」(復刊ドットコムより発売中)の姉妹作で、ザ・ムーンの造形はもちろん、重要キャラクター“オロカメン”や、真っ黒な巨大円盤と宇宙人襲来のエピソードも共通するなど、マニアごころを深く刺激します!