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- 疑惑の日本史
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837968863
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[BOOKデータベースより]
私たちがよく知る日本史の人物・事件には、見過ごせない“疑惑”をはらむものが数多い。なぜなら―歴史が語り継がれる過程には、権力者のウソ、勝者の驕りや隠蔽、後世の人による美化がつきまとうからだ。その「日本史」が真実かどうか…検証してみると、“隠されてきたこと”が見えてくる!
1章 「勝者」と「敗者」がひっくり返る!あの戦いの真実(本当に天下分け目?あっさり終わった関ヶ原の戦い;織田信長は「本能寺の変」を予期していた? ほか)
[日販商品データベースより]2章 夢か幻か―語り継がれてきた「あの人物の伝説」(つくり話か真実か…豊臣秀吉が一夜で築いた墨俣城;水戸黄門の三人組で、本当に諸国漫遊したのは助さんだけ! ほか)
3章 イメージが裏切られる!歴史の“背景”…本当は、こうだった(死の間際に詠んではいなかった!?戦国武将の辞世の句;「余の顔を見忘れたか!?」と言われても、誰も将軍の顔がわからない! ほか)
4章 あの「事件」が隠していた欲望・策略・裏切り(決して美談ではない!西郷隆盛と勝海舟が実現した江戸無血開城;明治維新の立役者・西郷隆盛は征韓論を唱えていない! ほか)
5章 知ってしまうのが怖い「日本史のウソ」をあぶりだす(跡継ぎに悩んだ豊臣秀吉の“知られざる子ども”;戦国時代の軍師は、戦略ではなく“呪い”で戦っていた!? ほか)
その史実にも、「裏」があるから、面白い!
……検証してみると、“隠されてきたこと”が見えてくる
私たちがよく知る日本史の人物・事件には、
見過ごせない“疑惑”をはらむものが数多い。
なぜなら――歴史が語り継がれる過程には、
権力者のウソ、勝者の驕りや隠蔽、
後世の人による美化がつきまとうからだ。
その「日本史」が真実かどうか……
ぜひ、お確かめいただきたい。
■織田信長は「本能寺の変」を予期していた?
■天下分け目――関が原の戦いはあっさり終わっていた?
■参勤交代の大名行列の三分の一は、日雇いアルバイト?
■豊臣秀吉は、本当に一夜で城を築いたか?
■将軍の大奥での睦言――ここまで監視されていた?
■水戸黄門の三人組、実際に諸国漫遊したのは助さんだけ?
■薩長同盟は、倒幕のための軍事同盟ではなく……?
■真珠湾攻撃の「宣戦布告」はなぜ遅れた?