- 東京「裏町メシ屋」探訪記
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334787448
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 焼とりの技術 新版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年12月発売】
- 全国駅そば大百科
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年02月発売】
- 台湾の喫茶店が愛しくて
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年06月発売】
- 東京肉おいしい店
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。
第1章 板橋しっとりチャーハン―板橋を見れば東京大衆食の近現代史が分かる!?
第2章 明治からのレンガを追う―銀座・日本橋・神田、路地裏の穴場老舗が見えてくる
第3章 関東大震災からの復興―上野東側の裏路地に見る和洋定食・男子メシ紀行
第4章 多摩湖から玉川上水を辿る―近代水道の発展から、郊外の地グルメに会う
第5章 戦争への足音が響いた町―板橋から北区へと広がった軍用地は今!?
第6章 戦中から戦後へ―空襲からドヤ、ちょんの間と経た横浜ストーリー
第7章 赤線のあった頃―吉原・向島・鳩の街・玉ノ井ラビリンス
第8章 物流が町を変える―貨物線から臨海部へ、葛飾・江東・品川の旅
第9章 東京の拡張・郊外の変革―モータリゼーションが起こしたロードサイド文化、足立