- 徳川日本のナショナル・ライブラリー
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- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784653043560
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[BOOKデータベースより]
私文庫から国立図書館へ―徳川幕府の御文庫を守った役人たちの日記の記述から、近世の図書館運営と司書の働きの実態を明らかにする。
第1部 御文庫と日記(はじめに 図書館とは;御文庫について;御書物奉行と日記;史料について;先行研究)
[日販商品データベースより]第2部 日記を読む―図書館経営(組織;蔵書と施設)
御書物奉行の設置を契機に、徳川家の私文庫(プライベート・ライブラリー)から、国の統治機関たる幕府が維持・運営する国立図書館(ナショナル・ライブラリー)へと性格が変化した紅葉山文庫。その「御文庫」を守った役人たちの日記の記述から、近世の図書館運営と司書の働きの実態を明らかにする。
【目次】
第一部 御文庫と日記
はじめに 図書館とは
一 御文庫について
二 御書物奉行と日記
三 史料について
四 先行研究
第二部 日記を読む 〓図書館経営
一 組織
二 蔵書と施設
参考図書
あとがき