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【2011年04月発売】
[BOOKデータベースより]
いまだに不当な性差別や性暴力がはびこる現代社会。何が問題で、その解決には何が必要なのか。本書はその答えを追求し、徹底して論理的に考えます。人はなぜ、女か男かという性別にこだわるのか。その“分類”をいかに意味づけ、社会制度に組み込んでいるのか。“分類”する実践に着目する今までにないジェンダー論入門。
ジェンダーとの遭遇―私たちは“分類”する
[日販商品データベースより]「女」「男」とは誰のことか―性分化とインターセックス
性別という壁を乗り越える人々―トランスジェンダー
ジェンダーは性と愛をも枠づける―同性愛と異性愛
「男なんだから、男らしくすべき」は論理じゃない―性差と性役割
科学や数学は女には向いていない?―生物学的性差
ジェンダーの彼方の国はどこにある―メディアと教育
男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?―恋愛と性行動
“被害者”の視点と“加害者”の視点―性暴力(1)
「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのか―性暴力(2)
「女性差別は終わった」という残念な妄想―性別職務分離と統計的差別
ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何か―性別役割分業、ホモソーシャル、マタニティ・ハラスメント
女は子どもを産んで一人前?―母性愛神話、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、生殖テクノロジー
人はなぜ,男か女かという性別にこだわるのか。その〈分類〉をいかに意味づけ,相互行為の中で社会制度に組み込んでいるのか。ジェンダーの視点で見ると,はじめて「社会」が見えてくる。ジェンダーの基礎から最新動向まで,軽妙な講義調で解き明かす,著者待望の書。