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[BOOKデータベースより]
名誉、兄弟喧嘩、悪ガキ、国学者、琉球・沖縄、春画、エロス、聖人、『学問ノスゝメ』、賎民、國體、国民国家、ナショナリズム…多種多様な視点から18・19世紀の日本を改めて捉え直す。
十八世紀と十九世紀の価値観・アイデンティティ・平等について
[日販商品データベースより]第1部 実践の中の価値観(トビウオが跳ねるのを待ちながら―江戸の人々が実践した価値観と個性を再訪する;賢兄愚弟―平田派に見る兄弟間の競争;悪ガキであること―江戸時代の子供たちの反抗の倫理)
第2部 アイデンティティの構築(近世における個性と集団的アイデンティティの同時発生;ある平田派国学者の再生―鶴舎有節と『加賀鍋』日誌;新たな文化、新たなアイデンティティ―十九世紀に沖縄人・日本人になるということ)
第3部 エロスの情緒性とパロディ(エロスの情緒性を求めて江戸へ;「性」と「聖」とを繋ぐ笑い―パロディ繚乱の江戸文化)
第4部 平等と近代性(近代日本の奔放なる起源―万亭応賀と福澤諭吉;花盛りの物語―大江卓、神戸、そして明治「奴隷解放」の背景;関係的同一性から種的同一性へ―平等と國體(ナショナリティ)について)
2013年に開催された国際シンポジウムの記録。名誉、悪ガキ、琉球・沖縄、エロス、ナショナリズムなど、多種多様な視点から18・19世紀の日本を改めて捉え直す。最高峰の学者たちによる刺激的な日本論。