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[BOOKデータベースより]
長年、冷泉家に伝わる古典籍の整理・調査にあたる、写本学第一人者の著者が、書物の形態から『明月記』の姿を明らかにし、藤原定家の価値を再解釈する。紙の継ぎ方や筆跡、裏打ち紙に書かれた文字など、実際に原本を手に取り、調査した著者ならではの視点で、現存する『明月記』がどのように成立したのかを、平易なことばで解き明かしていく。
第1部 総論(『明月記』の本体)
[日販商品データベースより]第2部 各論(明月記の写本学研究―貴族日記と有職故実書;巻子本から冊子本へ―『明月記』と紀貫之本『土左日記』の表紙;あしたづの歌と説話―説話と有職故実;藤原定家自筆本『拾遺愚草』の書誌的研究;冷泉家御文庫の封印と『明月記』;定家様から見る書道の美―冷泉家の和歌と書;『明月記』の食事)
第3部 歴史的位置づけ(本地垂迹説からの独立と古今伝授)
長年、冷泉家に伝わる古典籍の整理・調査にあたる写本学第一人者が、書物の形態から『明月記』の姿を明らかにし、藤原定家の価値を再解釈。現存する『明月記』がどのように成立したのかを平易なことばで解き明かす。