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【2025年04月発売】
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[BOOKデータベースより]
16歳の今しか、伝えられない言葉がある。東日本大震災から5年。あの日、小学5年生だった子どもたちが見据える3.11後の未来。
第1部 3人の語り部(雁部那由多―宮城県石巻高校1年生;津田穂乃果―宮城県石巻高校1年生;相澤朱音―宮城県石巻西高校1年生)
[日販商品データベースより]第2部 語りを受けて(山城未裕―東京都立南平高校2年生;佐藤敏郎―元・宮城県中学校教師)
【平成29年度 児童福祉文化賞推薦作品 受賞】
16歳の今しか、語れない言葉がある。
一日ひとつ、
何でもいいから
思い出をつくってほしい。
――雁部那由多
私にとっては、
言葉ってものすごく
重たいものなんです。
――津田穂乃果
私は今日も、
親友の分まで
生きています。
――相澤朱音
2016年3月11日、「東日本大震災」から5年。
津波で甚大な被害を受けた宮城県東松島市に、ある3人の高校生がいる。
彼らは、あの日を「ただのつらかった過去」にせず、
「学び」に変えるために立ち上がった若き震災の語り部だ。
彼らはこの5年間、何を思い、何に迷い、歩んできたのか。
なぜ、わざわざあのつらかった日のことを語り出さなければならなかったのか。
そこには、あの震災で生き残った、彼らなりの使命感と葛藤が存在する。
本書は、あの日、
まだ小学5年生だった子どもたちが歩んできた3.11の記録であり、
彼らが見据える未来を書き留めた「希望の書」である。