[BOOKデータベースより]
ロケットから人体へ―佃製作所の新たな挑戦!前作から5年。ふたたび日本に夢と希望と勇気をもたらすエンターテインメント長編!!
[日販商品データベースより]ロケットのエンジン部品開発で倒産の危機を切り抜けてから数年。またしても窮地に立たされた佃製作所に、ある医療機器の開発依頼が舞い込んだ。ロケットから人体へ。佃製作所の新たな挑戦が始まる。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4.5)
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コンチャン
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スッキリ感を味わいたい人へ
相変わらずの読後感の良さに大満足の1冊です。ドラマと並行して読んでいたので、内容もすんなり入ってきました。水戸黄門のように、最終的には落ち着くところに落ち着いて、読み手も安心して物語に入り込めます。
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寿太郎
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またまた大逆転
今回は、医療機器について製品化するストーリーでした。製品の完成度によっては人間の命をも、抹消されてしまいます。開発した製品が売れれば申し分ないですが、精密な安全面が重要な箇所です。今回の開発担当の”立花・加納”チームは毎日・毎日遅くまで、時間の許す限りを製品開発に携わりました、審査面談の際、対抗ユーザーを後押ししている審査官からの批判的な言葉により、不利な局面で、開発担当の立花が言った言葉「このガウディは大勢の子供たちの命を救えるのです、私たちの人工弁ガウディを良く見てください」医療世界いや全ての世界で求められているものを開発・販売している組織に当てはまる言葉ですよね。常に求めている人を見つめながら行うのか、自分中心で物事を考えて行うのか、人間は何を求めて行動をすれば良いのか。皆さんもTVからの認識もよいですが、本からの認識は、何度も読み直すことができ、読み直すたびに考えさせられる事項が出てきます。読んで損をする一冊ではないと思います。