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- 夏の庭 20刷改版
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The friends
新潮文庫 ゆー6ー1
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101315119
[BOOKデータベースより]
町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ―。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが…。喪われ逝くものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。
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ユーザーレビュー (25件、平均スコア:5)
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- 「今日は、本を読もう。」プロジェクト
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『今日、読みたくなる本』フェアコメント -最初の1冊は、これでした。
生と死のこと、ひととのかかわりあい、そういった大切なことを教えてくれる物語です
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「夏の文庫2015」レビューコメント
おじいさんと子供たちとの触れ合いがとっても素敵でした。笑わせてくれる部分もありますし、最後は思合わず泣いてしまいました。夏らしいさわやかな描写もたくさんあります。(さり/女性/10代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
ひと夏の少年の成長が心に清清しい(シリウス/男性/50代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
夏休みの経験通してひとまわり成長する仲良しグループの感動ストーリー。最後にほろりとさせられます。(kozue/女性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
少年の夏の楽しいかわからない冒険の話(hiro/男性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
夏は生と死を強く感じる季節だと思うので個人的に夏といえばこの本。(non/女性/20代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
忘れていた子供の頃の好奇心、冒険心。 そんな気持ちを思い出させてくれる素敵な本でした。 そして「死」を初めて意識して悩んだ頃のことも。 大人になると何気ない風景や出来事に鈍感になって 感動することも少なくなってしまったけど この本の情景描写はとても鮮やかで、子供のころの 新鮮な視点で景色を見ることができました。幸せな人生ってなんだろう。 大人になるってどんなことだろう。 そんなことを考えさせられる一冊でした。 いつまでも子供の頃の新鮮な気持ちを忘れたくないですね。(us/女性/20代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
3人の男の子と1人の老人の感動ストーリーです!興味本意で老人を「観察」し始めた3人、しかしなぜか仲良くなっていきます。とても良い本です、ぜひ読んでみては?(しゅうまい/男性/10代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
初めて読んだときは文庫でなくハードカバーでした。中学生で、読書感想文を書くつもりで読んだけれど、いい話だったなという気持ちが強すぎて、結局書かなかった1冊です。老人と少年たちの交流がとても温かく、別れの時も悲しい涙はなくて、終わった、見届けて良かった、というスッキリした気持ちで、これが爽やかな読後というもの?と初めて思いました。(annchann/女性/30代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
面白かった(着色料/男性/10代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
久しぶりに本を読んで泣いた。(rnv/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
読書感想文に選んだことがある。タイトルがすごく夏休みの読書感想文に選びやすい感じがしたから。(ぽち/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
子供らしい自分の境遇の受け止め方。率直な「人の死」への興味。老人と子供の触れ合いを超えた接点。最後に迎える老人との永遠の別れと、そこで、興味ではなく真実として受け止める子供たちの涙。そのすべてに今でも泣けてしまう。(kumkum/女性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
少年たちのひと夏の経験を通して、「死」とは何かについて深く考えさせられる作品です。また、この作品を初めて読んだとき、私は中学生だったので、今でもこの作品を読むと当時のことを思い出します。(akko/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
小学生の頃に一度読みました。それ依頼、中学、高校、大人になってからも心に残る1冊。「ぼくら」と「老人」との日々、徐々に触れ合いを重ね心模様の動く様が年を重ねる度にズンと重みが増え変化していきます。この1冊は夏の文庫100にはなくてはならない存在だと思います。(bianco。/女性/30代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 夏になると気になる本でした。人が死ぬってどんなこと?と興味を抱く子ども3人組は、近所に住む生ける屍のごとき老人を観察し始めます。死や家族という身近ながら深いテーマに考えさせられるものがありました。庭いっぱいのコスモスが印象的です。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
自分が老後、こう在りたいと思う目標の一冊。こんなふうに人生の終焉を迎えられたら嬉しいなあ。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏といえばこの「夏の庭」を思い出します。(yuuuu/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
少年と老人のお話。毎年夏になると思い出す一冊。(うーしー/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
学校の指定図書で読みました。春ごろに読んだ本ですが、夏に読みたいなぁと感じました。少年たちの一つの夏休みの出来事をユーモアかつ感動的に描いています。最後の展開に泣きました。大好きな本の一つです。(tuntun/女性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏休みの少年たちのと老人のお話です。私は老人の話がめっぽう弱い・・『人の死ぬところをみにいこうぜ』半ば観察心で少年たちと老人の交流のお話です。一夏の大きな大きな少年たちの経験を悲壮感なく描かれています。映画化もされましたが、私の想像の少年たちと老人が変わってしまうのが嫌で、みませんでした。(エンジンオー/男性/30代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
小中学生の方、読書感想文に読んでみたらいいと思います。(ぴーち/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏といえば夏休み。夏休みといえば感想文。この本を中学の頃、感想文で書きました。夏休みの少年たちとおじいさんの交流を描いた作品です。微笑ましいシーンもあり、笑いもあり、感動もあります。とにかく良い話です。是非、読んでください。(アポ/男性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
初めての出会いは小学生の頃、本書の映画化作品でした。人の死について、純粋無垢な視点から考え、成長していく主人公たちの姿がまぶしく感じました。(samur/男性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏といえば一番にこの文庫が思いつきます。小学生にとっての「死」が描かれていて大好きな作品です。(すねお/女性/20代)
何年も前から毎年のように夏休み前になると必ず書店で目に付く所に並ぶ本の1冊がこちらの本です。
誰かとの出会いって大切だなぁと思い知らざれます。
人は生まれた限り必ず死を迎える。
一夏の少年達と老人に出会いと別れ。
寂しさと悲しみの中に、希望と明かりが見えるストーリーです。
小中学生のうちに手に取ってみるのもよいのではないでしょうか。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】