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[BOOKデータベースより]
ありそうでなかった「ソーシャルメディア論」の教科書。「ネットは恐ろしい」で終わらせず、無責任な未来像を描くのでもなく、ソーシャルメディアを使いこなし、よりよい社会をつくっていくための15章。
第1部 歴史を知る(歴史―ソーシャルメディア社会の誕生;技術―技術的に可能なオープンプライバシー社会とその功罪;法―ソーシャルメディア時代の制度はどうあるべきか)
[日販商品データベースより]第2部 現在を知る(ニュースメディア―「ネットニュース」は公共性を保てるか;広告―「ルール間の摩擦」が生む問題;政治―すれ違う政治と有権者、理想なきインターネット選挙の解禁;キャンペーン―ソーシャルメディア社会の透明な動員;都市―都市の自由を我々が維持するために;権利―つながりが生み出す侵害の連鎖;モノ―「あらゆるモノがつながる社会」のメリットとデメリット)
第3部 未来を考える(メディア―都市と地方をつなぎ直す;共同規制―ルールは誰が作るのか;システム―システムで新たなつながりを作る;教育―「発信者」としての大学生はどうあるべきか;人―「別の顔」を制度化する)
「ネットは恐ろしい」で終わらせず、無責任な未来像を描くのでもなく、ソーシャルメディアを使いこなし、よりよい社会をつくっていくための15章。歴史や現状の課題、今後の展開をわかりやすく解説する、ありそうでなかった「ソーシャルメディア論」の教科書。