[BOOKデータベースより]
昔の男から赤ん坊を預かった女。血のつながらない息子とのかけがえのない日々を詩情豊かにつづった傑作長篇。
[日販商品データベースより]40歳になって、別れた恋人から山尾という名の赤ん坊を預かった「わたし」。以来10年余、せんべい工場の契約社員をしながら山尾を育ててきた。知人男性との逢瀬を重ねながらも、山尾に実の息子同然の愛情を注ぐ「わたし」。初老にさしかかり、母と女の狭間を生きる、シングルマザーの日常。第42回泉鏡花文学賞受賞!
40歳になって、別れた恋人から山尾という名の赤ん坊を預かった「わたし」。以来10年余、せんべい工場の契約社員をしながら山尾を育ててきた。男性たちとの逢瀬を重ねながらも、山尾に実の息子同然の愛情を注ぐ「わたし」。初老にさしかかり、母と女の狭間を生きる、シングルマザーの日常。
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別れた男から赤ん坊を預かった「わたし」。血のつながらない息子とのかけがえのない日々を、艶やかでなまめかしく描き出した傑作長篇