[BOOKデータベースより]
武士から転身した変わり種、諸国の菓子に通ずる店の主・治兵衛。菓子のことなら何でもござれ、驚異の記憶力を持つ出戻り娘・お永。ただいま花嫁修業中!ご存じ、南星屋の“看板娘”・お君。親子三代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頬がおちる、読み味絶品の時代小説!
[日販商品データベースより]親子3代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頬がおちる、読み味絶品の時代小説。〈受賞情報〉吉川英治文学新人賞(第36回)
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江戸は麹町の菓子舗「南星屋」。
地元で愛される理由は、主の治兵衛がこしらえる日本諸国の名菓の数々。
若い時分に全国修業に出、自ら歩いて覚えた賜物である。
娘のお永、孫のお君と親子三代、繁盛御礼。
でもこの一家、実はある秘密を抱えていて……。
武家出身の治兵衛、驚異的な記憶力をもつ出戻り娘のお永、花嫁修業中の”看板娘”お君。
菓子は日々の至福にして、めぐる季節を味わう標。
読めば思わず頬がおち、ゆるむ、風味絶佳な時代小説!