[BOOKデータベースより]
今日の「食べるな!」明日の「食べよう!」「健康」「美容」に支配されたヘルシー・ファッションフードの“根拠”なき戦い。
プロローグ―いつでも「体にいい」が食のキーワードだった
第1章 なぜ「体にいい食べ物」はコロコロ変わるのか?
第2章 「食べるな危険」はいつはじまったのか?
第3章 カリスマ・ダイエッター参上!
第4章 元気なアナタも半病人、健康食と健康法の一〇〇年
第5章 いつから食べ物は「クスリ」になったのか?
第6章 混乱する「アンチエイジング」情報
エピローグ―健康情報にふりまわされないために
日本は食の情報化が世界でも突出していて、体にいい食べ物のブームが頻繁に起こっている。この健康欲を軸に、体にいい食べ物と悪い食べ物はどう生まれ、変わり、メディアがどう扱ってきたのか、その興亡を跡づける。
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