[日販商品データベースより]
『みずたまりちゃん』は新井洋行氏が得意とする低年齢向けの絵本です。保育園などのよみきかせでも好評な、『ツリーさん』『ハッピーハロウィン!』『ぽかぽか』に続く、季節感を感じられるキラキラカバー付きの赤ちゃん絵本です。
今回題材にしたテーマは、「みずたまり」。雨の絵本は何冊もありますが、「みずたまり」をキャラクター化した絵本はほとんどなく、とても珍しい作品です。
内容は、女の子や、蛙などの動物が、「いっちにの」「じゃっぼーん!」と、次々に「みずたまりちゃん」に飛び込んでいくという、シンプルな繰り返しでお話が進み、最後にはなんと・・・・・・!?
かわいく、はっきりとシンプルに描かれた絵は、通常の読み聞かせはもちろん、おはなし会など、遠くから見ても十分に楽しむことができます。クライマックスは、まさかのひねりも用意してあるので、読み聞かせで盛り上がること間違いなし。雨の日の楽しいお散歩気分が味わえ、小さい子の季節感も育まれる、楽しい絵本です。1さいから〜。
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地面にはみずたまりちゃんがあります。あら、カエルさんがいるよ。「いっち にっの」 「とぷん!」 みずたまりちゃんの中ですいすいすーい。あれ、白いおしりは誰かな。「いっち にっの」 「ぷかっ!」 みずたまりちゃんからアヒルさん。それ、黄色のレインコートと長靴はいたら、「いっち にっの」 「じゃっぼーん!」みずたまりちゃんに飛び込んじゃおう。みずたまりちゃんのところには、今日もいろいろなおきゃくさんが遊びにきます。女の子があそんだあと、クマさんがきてみずたまりちゃんを「ごくごくごく」のみほすとみずたまりちゃんがなくなっちゃった!そうしたら、雨が降ってきて・・・。楽しい擬音語の絵本をたくさん手がけている新井洋行さんのあかちゃん絵本。縦にめくるタイプの本書は、「いっち にっの」と言葉にあわせて次のページをめくると、「とぷん!」「ぷかっ!」と擬音語にあわせたリアクションが楽しめますよ。雨が降るとできるみずたまり。やっぱり好奇心旺盛の子どもたちは遊びたくなっちゃいます。お家でこの絵本でたのしく遊んじゃうのもいいですよね。そして雨上がりに見える七色に輝く虹も見えるかな?
(絵本ナビ編集部 富田直美)
新井洋行さんの描く絵本は楽しいなーと,親目線でもいつも思います。
「みずたまりちゃん」,可愛いですね!
たくさんの生き物達が描かれているのも小さなお子さんには楽しくわくわくする絵本に思いました。
子供って水たまりが好きですものね(笑)。
雨の日も楽しくなりそうな絵本です。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】