[BOOKデータベースより]
フジテレビ入社から今日まで25年間の手帳から書き起こすクロニクル。私の仕事と人生に、気づきを与えてくれた言葉の数々。
1 新入社員のころ―一九八八年入社。アナウンサーとしての心得を学んだ言葉。
2 伝えることの難しさ―ワイドショーの司会について、悩んでいた日々に励まされた言葉。3 創ることの大変さ―縦割りをやめて、各部暑が初めて合同で創った朝の情報番組「めざましテレビ」。番組を創る中でハッとした言葉。
4 責任ある立場になって―後輩が増え、「スーパーニュース」でメインキャスターを務めるようになり、心掛けた言葉。
5 伝えること、伝えられること―二〇〇〇年退社。辞める時、フリーになってから、気づきをくれた言葉。
6 新しい世界へ―映画「みんなのいえ」や海外。新しい世界へ向かう中で出会った言葉。
7 結婚するということ―夫婦という共同生活。初心者の私が助けられた言葉。
8 海外で学ぶ―異国の地で、再び学んだ心理学で教えられた言葉。
9 再びの日本、再びの現場―久しぶりのテレビの現場。戸惑うなかで心に留めた言葉。
10 ふたつの震災―阪神淡路大震災と東日本大震災。スタジオで伝えながら感じた思い。
11 フリーとして―会社にいた年数より長くなったフリー生活。ドラマ「あまちゃん」の現場で心に沁みた言葉。
「BSフジLIVEプライムニュース」の看板キャスターである八木亜希子さんは、フジテレビに入社以来、言われて心に残った言葉をシステム手帳に書き留めていました。その25年間の手帳をもとに、書き起こしたのが本書です
「どこかで誰かが見ている」(新人アナウンサーとしての最初の仕事は、「笑っていいとも」のテレフォンアナウンサー、セリフもなくただ、電話をかけるだけの仕事に戸惑っていたときに後番組「ライオンのいただきます」の小堺一機さんにいわれた言葉)
「後輩を生かすことで、自分が生きる。」(アナウンサー10年目。後輩とのたち位置について悩んでいるときに、明石家さんまから言われた言葉)
「二人しかわからないサインをきめなさい」(会社を辞めてニューヨークで現在の夫と知り合って結婚したとき、神父に言われた言葉。本当に相手についていやなことがあったらば、そのサインを相手になげる。そしてそのサインを使う時が……)
という具合に新人から中堅へ、スターダムのなかから会社を辞める決断、そして業界から離れて米国にわたる決断。結婚の決断。アメリカに残って心理学の大学院にいくかどうかの決断、20代から40代という仕事をする女性がへなければならない様々な決断を気づきと成長をうながしてくれた様々な人々の「言葉」をたよりに綴っていきます。
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「どこかで誰かが見ている」(新人アナウンサーとしての最初の仕事は、「笑っていいとも」のテレフォンアナウンサー、セリフもなくただ、電話をかけるだけの仕事に戸惑っていたときに後番組「ライオンのいただきます」の小堺一機さんにいわれた言葉)
「後輩を生かすことで、自分が生きる。」