- 憲法九条の戦後史
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004309512
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【2023年03月発売】























[BOOKデータベースより]
侵略戦争の反省に立ち、戦争放棄、戦力不保持を謳った憲法九条。軍事化を目指す政府によって常に「形骸化」の危機に曝される一方、この理念を生かそうとする市民の行動は、日本が戦争加害者となることに抗し続けてきた。数々の出来事や人びとを丹念に取材し、改憲の動きが具体化するいま、九条があることの意味を改めて問う。
プロローグ 元国防族のレジスタンス
[日販商品データベースより]第1章 非戦国家の再軍備―一九四五〜一九五四年
第2章 反戦の民衆を支えた九条―一九五五〜一九六三年
第3章 広がる九条の「世界」―一九六四〜一九七七年
第4章 沖縄 届かぬ九条
第5章 右傾化に抗して―平和市民の登場―一九七八〜一九八九年
第6章 危機の一〇年1―一九九〇〜一九九二年
第7章 危機の一〇年2―一九九三〜一九九九年
第8章 「どこへ行く?」―二〇〇〇年〜
エピローグ 国際社会と九条―国家中心の安全保障観から市民中心の創る平和主義へ
軍事化の中で、形骸化の危機に曝されてきた憲法9条。一方、その理念を生かし、日本が戦争加害者となることに抗してきた市民の行動がある。数々の出来事や人々を丹念に取材し、今9条があることの意味を改めて問う。