- ビクトールフランクル絶望の果てに光がある
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- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784584393291
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[BOOKデータベースより]
全世界で1000万人が涙した『夜と霧』の著者である心理学者・フランクルの言葉を軸とした、現代を生きるための人生指南の書。もしも、あなたが今、生きることにむなしさを感じているのなら、フランクルの言葉を聞いてみてください。きっと他の誰のものとも違う、自分自身の「生きる意味」が見つかるはずです。苦境に立たされた時にこそ、手に取ってほしい1冊。
ひたひたと押し寄せてくる、慢性的な空虚感から目を逸らしてはならない
[日販商品データベースより]幸せは、求めれば求めるほど逃げていってしまう
我を忘れて誰かのために何かを行う。そのことではじめて人間は真の自分を発見するのだ
苦悩そのものが問題なのではない。「何のために苦悩するのか」という叫びに答えのないことが問題なのである
あなたの内側を見つめるのをやめなさい。大切なのは、あなたの心の中に潜んでいるものではなく、「未来であなたを待っている」ものである
たとえ一瞬でも、どれだけ精神の高みに昇ることができたかによって人生の価値は決まる
愛は、人間の実存が高く昇りうる最高のものである
人生は、暗闇の中で演じられている一つのステージのようなもの
過去の「思い出」は、何にも替え難い貴重な財産である。「生きぬかれた過去」は、時間の座標軸に永遠に刻まれ続ける
人生の意味を疑うのは、その人の高い精神性の証である〔ほか〕
2025年7月、カバー新装、価格改定して重版!(7/25出来予定)
「苦しんで、苦しんで、苦しみぬけ。絶望の果てにこそ、暗闇の中に一条の希望の光が届けられてくるのだから。」−ナチス強制収容所から生還し、そこでの発見を心理療法家の視点から記述した不朽の名著「夜と霧」の著者として知られるビクトール・フランクルの、魂に響くメッセージ集。フランクルの思想のエッセンスを解き明かし、悩める現代人を力強く導く人生指南書です。
ビクトール・フランクル:
1905年オーストリア生まれのユダヤ人。「生きる意味とは何か」を求めて精神科医になる。独自の方法論「ロゴセラピー」を確立し、人生に絶望した人間が生きる意味と希望を取り戻すことへの援助に生涯をささげた。主な著書(邦訳書)に『夜と霧』『死と愛』『それでも人生にイエスという』『苦悩する人間』などがある。1997年没。