- 金融緩和はなぜ過大評価されるのか
-
政治に翻弄される日銀の実力と限界
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478024102
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[BOOKデータベースより]
アベノミクスは、緩和策の効果最大化と財政規律の維持を両立できるのか。世界最大級の緩和策の効果や、日銀の独立性、総裁人事など全解明。
第1章 金融政策がデフレは解決できるのか(中央銀行が注目される理由;どうすればデフレから脱却ができる?;インフレ・ターゲティングの考え方)
[日販商品データベースより]第2章 金融政策と為替・株の関係(金融緩和と為替レートの誤解;日銀による外債購入の是非;金融政策で本当に株は上がるのか;第3章 日銀の独立性はなぜ大切なのか(独立性が必要な理由;独立性獲得の歴史;日銀のガバナンスとコミュニケーション);第4章 なぜ、国債は暴落しないのか(財政赤字拡大を尻目に上昇する国債相場;日銀による国債引き受けの真実);第5章 日銀の役割を再検討する(バブル発生のメカニズムと中央銀行;修正すべきコミュニケーション戦略)
アベノミクスの勢いで進む円安・株高は、持続するのか。金融緩和の効果や、その実施者である日本銀行の巧拙、政治との関係など、過去や海外の事例との比較分析を交え、客観的にまとめた金融政策解説の決定版。