- 赤い月、廃駅の上に
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041004821
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
鉄道や駅をモチーフにした短編怪談集です。夏といえば旅行、怪談などが思い浮かびますが、この本は正に一石二鳥! 日常とは少し違った鉄道や旅行などの非日常世界が怪談の入り口となって、不思議な世界へと読者を導きます。どの短編も読みやすく、怪談らしく心に違和感を残してエンディングを迎える話もあれば、ちょっと心温まる話もあり、バラエティに富んでいます。夏の列車旅行のお供に是非!(ずんのすけ/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
廃線跡、捨てられた駅舎。赤い月が昇る夜、何かが起きる―。17歳の不登校の少年が一人旅で訪れた町はずれの廃駅。ライターの男と待合室で一夜を明かすことになるが、深夜、来るはずのない列車が不気味な何かを乗せて到着し…。(『赤い月、廃駅の上に』)温泉地へ向かう一見普通の列車。だが、梢子は車内で会うはずのない懐かしい人々に再会する。その恐ろしい意味とは。(『黒い車掌』)鉄道が垣間見せる異界の姿。著者新境地のテツ怪談。
[日販商品データベースより]廃線跡、捨てられた駅舎。赤い月が昇る夜、何かが起きる――。鉄道が垣間見せる異界の姿の数々。震えるほど恐ろしく、息が詰まるほどせつない著者新境地のテツ怪談集!