- リュウマのガゴウ 1
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- コミック
- ISBN
- 9784785938321
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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ほんらぶキャンペーン




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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 設定は、ありがちといえばそうかも知れません。話題の『進撃の巨人』に近い感じ。人類の天敵「白皮」の脅威の前に滅亡寸前の人々にとっての英雄、不老不死の「リュウマ」。物語はそのリュウマが死ぬ(!)ところから始まります。これは一人の英雄ではなくて、人々の希望を繋ぐために「リュウマ」という”雅号”を受け継ぎ戦い続ける英雄の系譜と、それを取り巻く人々の話。一巻は一話完結の群像劇のような体裁をとっており、たくさん出てくる「リュウマ」の、互いのつながりも見えない面白い構成になっています。その中の一人に焦点を当てる展開でも、「リュウマ」達のつながりが明らかになる展開でも、いずれにしても、これから大化けする予感がします。そろそろ続巻が出るようですが、早いとこ「この1巻がキテる!!」でツバつけといた方がいいですよ、Honya Clubさん!(追記)二巻、出ました。予想の斜め上を行く感じに面白いです。ネタバレするので詳しくは書けませんが、次巻で何が起きるか、分かるような分からないような…!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
設定は、ありがちといえばそうかも知れません。話題の『進撃の巨人』に近い感じ。人類の天敵「白皮」の脅威の前に滅亡寸前の人々にとっての英雄、不老不死の「リュウマ」。物語はそのリュウマが死ぬ(!)ところから始まります。これは一人の英雄ではなくて、人々の希望を繋ぐために「リュウマ」という”雅号”を受け継ぎ戦い続ける英雄の系譜と、それを取り巻く人々の話。一巻は一話完結の群像劇のような体裁をとっており、たくさん出てくる「リュウマ」の、互いのつながりも見えない面白い構成になっています。その中の一人に焦点を当てる展開でも、「リュウマ」達のつながりが明らかになる展開でも、いずれにしても、これから大化けする予感がします。そろそろ続巻が出るようですが、早いとこ「この1巻がキテる!!」でツバつけといた方がいいですよ、Honya Clubさん!
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あおひな




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「進撃」よりコッチ。
人間に対して明確な敵意を持つ「白皮」と呼ばれる生物が人類を脅かす世界が舞台。『進撃の巨人』と似た世界観ですが・・・
その強さから伝説になり、不老不死とも呼ばれる「リュウマ」が殺されるところから物語が始まります。「リュウマ」は名前でなく「雅号」であり、その意志は次のリュウマに受け継がれていく。これはそういう話です。1巻の途中までという限られたボリュームを読み進めるうちに、世代を超える壮大な世界観に自然に入り込めた感覚がして、この作者は見せ方がとても上手だと感心しました。
1巻の時点では様々なリュウマが登場し、このあと特定のリュウマの物語を掘り下げるのか、それとも群像劇のような展開になるのか予想がつきませんが、続きが楽しみです。意外性のある外見をもった災厄「ジン」も気になります。
あと(これも重要ですが)、画力も高いと思います。



























