- マクシム・アレクサンドル
-
夢の可能性、回心の不可能性
シュルレアリスムの25時
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784891767693
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
夢の可能性、回心の不可能性
シュルレアリスムの25時
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
言語、宗教、シュルレアリスムに引き裂かれた永遠の漂流詩人。理論的テクスト『個人的神話学』を収録。
序章 凡庸なシュルレアリストの肖像
[日販商品データベースより]第1章 ドイツ語とフランス語―シュルレアリスムとは他者の言語を語ることである(とりわけアルザスのユダヤ人にとって)
第2章 内部と外部―シュルレアリスムには入り口はあるが出口はない(少なくとも天使に出会ってしまったものには)
第3章 夢と現実―シュルレアリスムは言葉から神話を作り出すことを可能にする(夢見るべき友のもとを立ち去ったものにすら)
第4章 ユダヤ教とキリスト教―宗教には入り口はなく出口だけがある(いくぶんかはシュルレアリスムのせいで)
第5章 回想と日記―記憶を語ろうとすると出来事が掻き乱しにやってくる(シュルレアリスムとは、にもかかわらずすべてを語れという命令である)
終章 出会われなかったシュルレアリストについて語るために
付録 『個人的神話学』序論
言語、宗教、シュルレアリスムに引き裂かれた永遠の漂流詩人、マクシム・アレクサンドル。シュルレアリスムが個人に何をもたらしたのか、もたらしうるのか、ひとりの凡庸な詩人の足跡を辿りながら再考する試み。