- 現代日本建築家列伝
-
社会といかに関わってきたか
河出ブックス 035
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624358
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年09月発売】
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社会といかに関わってきたか
河出ブックス 035
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【2014年09月発売】
[BOOKデータベースより]
建築家の果たしてきた役割を無視して現代社会は語れない。彼らはいかに時代と格闘してきたか、社会と関わってきたか―。丹下健三から、焦土の風景から出発して高度経済成長期を経験した世代、70年代の不景気にじっくりと力を蓄えた世代、バブル期にデビューした世代、阪神大震災やバブル崩壊の後に活動を始めた世代、そして21世紀に頭角をあらわした新世代まで、世界的に高く評価されている建築家たちの仕事に、戦後から3・11に至る日本社会のすがたを読む。写真80点超、現代日本建築家「系譜図」付き。
1 焦土の風景を乗りこえて―1910‐30年代生まれ(丹下健三―大東亜の時代と国民的建築家;黒川紀章―仏教とメタボリズム;磯崎新―挙行と現実に引き裂かれた建築家)
[日販商品データベースより]2 閉じた箱から開放的な空間へ―1940年代生まれ(安藤忠雄―環境を映しだすコンクリートの幾何学;伊東豊雄―情報化時代の新しい建築;坂本一成―自由な建築、あるいは重層的なシステムの構成;藤森照信―天下無双の建築(史)家;飯島直樹―境界線上のインテリア)
3 透明で軽やかな建築の出現―1950年代生まれ(SANAA―空間の形式を再構築するデザイン;妹島和世―距離のねじれを生む、ガラスのランドスケープ;西沢立衞―映像と言葉を超える建築;隈研吾―疾走するゲームプレイヤー)
4 しなやかに環境と状況を読む―1960年代生まれ(アトリエ・ワン―ポスト・バブルのニッポン的リアル;阿部仁史―メディア・スーツとしての建築;手塚建築研究所―ストレート・モダン、あるいは建築の郷土;遠藤秀平―地球を計測するジオメトリー)
5 グローバリズムか、ガラパゴスか―1970年代生まれ(藤本壮介―新しい幾何学へ;石上純也―無重力の風景、相対性の空間;原理と現象―1970年代生まれの建築家たち)
おわりに―3・11以降の建築
建築家の果たしてきた役割を無視して現代社会は語れない。丹下健三から今世紀に頭角を現した新世代まで、彼らはいかに時代と格闘してきたのか。世界的に高く評価されている建築家たちの仕事に、日本社会の姿を読む。