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[BOOKデータベースより]
医療観察法批判と民間精神病院医療という相剋する立場をかかえながらも、それらを乗り越えて、精神医療改革のために奮闘する病院長の提言。
序章 ボロメオの輪―医療観察法問題と精神病院改革
[日販商品データベースより]第1章 精神病院改革と医療観察法(精神科医療の改革;精神医療・病院の改革と病床削減―その政策転換を求めて;いま、医療観察法を廃止し、精神科医療の抜本改革をおこなうときである)
第2章 医療観察法を批判する(心神喪失者等医療観察法を批判する;再犯予測問題と医療観察法ガイドラインの論点)
第3章 精神医療の経験(精神病院の事件・事故について;ノーマライゼーションの動向と刑事責任能力―特に統合失調症について;東大精神科自主管理病棟のM君と私;夏の死;物語;東大精神科自主管理闘争の私的回顧)
医療観察法は、犯罪抑止のための保安処分が目的か、精神障害者の治療と社会復帰のためのものか。貧困な精神障害者対策を背景にした病院事情を支える医療観察法を根底から批判し、民間精神病院を改善し病床を削減することで精神医療を変革せよ、と提言する。