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- 白い航跡 上 新装版
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062765411
[BOOKデータベースより]
薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し、自らの無力さを痛感すると同時に、まばゆい別世界にあこがれる。やがて海軍に入った兼寛は海外留学生としてイギリスに派遣され、抜群の成績で最新の医学を修め帰国した。
[日販商品データベースより]薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し、自らの無力さを痛感すると同時に、まばゆい別世界にあこがれる。やがて海軍に入った兼寛は海外留学生としてイギリスに派遣され、抜群の成績で最新の医学を修め帰国した。(講談社文庫)
西洋医術にあこがれ海を渡った薩摩の若者が海軍を救った!
薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し、自らの無力さを痛感すると同時に、まばゆい別世界にあこがれる。やがて海軍に入った兼寛は海外留学生としてイギリスに派遣され、抜群の成績で最新の医学を修め帰国した。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
日本人の傲慢さ、頑固さが 病気、脚気の原因解明を40年と言う長い期間を費やさせた。海軍軍医の高木の見解を謙虚に聞いていれば結果は早く出せたはずである。陸軍側の森鴎外軍医の主張する伝染病にはその裏付けなるものが乏しいにもかかわらず時間を無駄に経過させた感が多いにある。これは今回の福島の原子力発電事故にも言える事で多くの助言を得ながら東京電力は地震、津波対策を怠った為、現在も尚、諸問題が解決していないのである。これは当時の与党にも大きな責任がある。日本人の 赤信号も大勢で渡ると怖いことは無いと言う考え方に大きな問題点があるのである。(ウッチャン/男性/60代以上)
- 5Nishy
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心に響きます
温故知新!
偉人達の苦難と功績を知るほどに、小さな自分に、更なる努力と示唆を与えてくれます。