- 集中講義!アメリカ現代思想
-
リベラリズムの冒険
NHKブックス 1120
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140911204
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[BOOKデータベースより]
格差社会から地域紛争まで、喫緊の課題をどう読み解くか。現実的な社会変革をめざす思想として、近年注目されるアメリカ発のリベラリズム。社会全体の「平等」と個人の「自由」の両立を構想することで、自由をめぐる現代的課題を考察したロールズの正義論からリバタリアニズムにコミュニタリアニズム、ネオコン思想まで。リベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに明快に解説し、日本をはじめ現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。
アメリカ発、思想のグローバリゼーション
[日販商品データベースより]1 リベラルの危機とロールズ(「自由の敵」を許容できるか―戦後アメリカのジレンマ;自由と平等を両立せよ!―「正義論」の衝撃)
2 リベラリズムの現代的展開(リバタリアニズムとコミュニタリアニズム―リベラルをめぐる三つ巴;共同体かアイデンティティか―文化をめぐる左右の戦争;ポストモダンとの遭遇―リベラルは価値中立から脱却できるか)
3 ポスト冷戦期のリベラリズム(政治的リベラリズムへの戦略転換―流動化する「自由」;“帝国”の自由―「歴史の終焉」と「九・一一」;リベラリズムから何を汲み取るべきか)
リベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに解説。日本を始め現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。自由を巡る現代的課題を解明する上で欠かせないリベラリズムの入門書。