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[BOOKデータベースより]
「日本のようになりたい」―核開発に猛進するイラン政府高官の不気味な発言の真意とは?誰が大統領になっても、米国が永遠に手を切れぬ核の“亡霊”の正体とは?「9・11」を利用して、「使える核」の実現を目指した「核ネオコン」の存在とは?冷戦期とはまったく様相が異なる「第二次核時代」の脅威とは?核テロを未然に防ぐため、米政府が進める核物質回収の超極秘作戦への同行取材を許されたジャーナリストは、世界でわずか三人のみ。その一人にも選ばれた、核報道の第一人者が、被爆国だからこそ、われわれ日本人が直視しなければならない現実を突きつける―。
序章 蘇る核の“亡霊”―二〇〇七年一月一七日
[日販商品データベースより]第1章 核テロ―二〇〇一年一〇月一一日
第2章 挫折―二〇〇七年六月二八日
第3章 崩れるタブー―一九九九年六月二一日
第4章 「使える核」―一九九一年三月六日
第5章 北の「脅威」―二〇〇六年一〇月九日
第6章 ルース・ニュークス―二〇〇七年九月一五日
第7章 次世代核―二〇〇五年四月四日
第8章 漂流する核超大国―二〇〇八年一一月四日
終章 “亡霊”は蘇ったか
核爆発「5分前」の世界を直視せよ。
ヒロシマ・ナガサキ以来、今日ほど、人類が核の使用に近づいた時はない――。まるで“亡霊”のように政治指導者やテロリストにまとわりつく「異形の兵器」と手を切るには、どうすればいいのか?ボーン・上田賞受賞記者が足かけ5年を費やした、日米政府高官・各国の核技術者ら延べ500人を超える綿密な取材をもとに描く、迫真の政治ドラマ――。
「日本の動きは決定的だ。日本が核武装を選択すれば、核不拡散体制の崩壊を意味することを、自覚しなければならない――」――(ノーベル賞受賞学者、トーマス・シェリング)