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- 日本的流通の経営史
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- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641163065
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[BOOKデータベースより]
明治期から1960年代までにおける、メーカー・卸店・小売店の取引関係や取引条件の変化を実証的にとらえ、日本的流通システムの生成・発展過程を解明する。経営史の視点に立ち各主体の行動に焦点を当て、メーカーの流通戦略、卸業者の対応、小売業者との取引関係の変化について明らかにし、日本的流通の特質を抽出する。
序章 本書の構成
[日販商品データベースより]第1章 戦前期ライオンの流通合理化
第2章 資生堂販売会社の設立と経営状況
第3章 戦前期花王の流通革新
第4章 日本石鹸配給統制会社設立とライオン油脂の販売活動
第5章 石鹸配給統制と「石鹸配給規則」の施行
第6章 ライオン歯磨の流通組織化―一九五〇年代の流通構造とともに
第7章 再販売価格維持制度導入前の花王―課題と施策
第8章 花王の流通過程調査と再販制度の導入―一九六〇年代の展開
終章 要約と総括
日本的流通システムの生成・発展過程について、トイレタリー業界を素材に実証的に解明する。メーカーのマーケティング活動、卸業者の対応、小売業者との取引関係を、制度変化も見据えて稠密に捉える。