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- 矩を踰えて
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明治法制史断章
慶應義塾大学出版会
霞信彦
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766414431


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[BOOKデータベースより]
時は明治。古い法体系が近代法体系へと移り行くそのはざまで、巷を騒がせた事件の「罪と罰」に、法制史家のあたたかく真摯な眼差しが向けられる。自ら史料を発掘し、読み解いてきた著者だけが語れる滋味あふれるエピソードの数々。有名無名の人々が、法のはざまで繰り広げたドラマに注がれるあたたかく真摯な眼差し。歴史の醍醐味が味える名随筆集。
1 明治「罪と罰」(仮刑律・新律綱領・改定律例;明治初期の小型法令集;笞・杖・徒・流・死;明治十年代の「死刑」 ほか)
[日販商品データベースより]2 実像の「司法職務定制」
3 東京集治監創設小史
4 時代のはざまに瞬いた人々(山城屋和助―夢の跡;異色の陸軍刑法編纂官―岩下長十郎;忘れられた先駆者―平賀義質;津田真道の不遇時代 ほか)
明治の罪と罰とはなにか。法制史料のみならず、明治という時代にも精通した著者ならではの興味深いテーマ設定と、やさしい語り口で読者を歴史の真実に誘う。歴史の醍醐味が味わえる名随筆集。